エントリーの書き方
エントリーはMarkdown記法で書きます
Markdow(マークダウン)記法とは?
マークダウンとは、Daring Fireballが考案・開発した、(X)HTMLに自動変換するテキスト書式及びそのツールです。Loggixが採用・実装しているのはそのPHP移植版であるPHP Markdownの「PHP Markdown Extra」モジュールです。
マークダウンの優れている点は、マークダウン書式と通常の(X)HTMLを混在して使用出来る、という点です。つまり、面倒な記述などはマークダウンで処理させ、「ここからはタグで細かく指定して書きたい」と思う部分はタグで、というような使い方が出来ます。
書き方の例
このように(↓)書くと...
markdown-sample.text(文字コード:UTF-8)
このように(↓)表示されます。
書き方参考ページ
さらに詳しい情報が欲しい場合は以下のMarkdownの本家サイト及び日本語訳を掲載しているサイトを参照ください。
タグを使って表現を広げる
Markdown記法でもHTMLタグを使わずに幅広い表現が出来ますが、MarkdownはHTMLタグを混在できるので、HTMLを知っている方はタグを使うことでさらに細かい表現が可能になります。
テキストの装飾の例:
フォントを大きくしたり強調したい場合には、
-
<em> -
<strong> -
<strong class="stronger"> -
<strong class="very-strong">
などの4段階のクラスがデフォルトで用意されています。
<em>強調</em>
<strong>普通の強調</strong>
<strong class="stronger">ちょっと強調</strong>
<strong class="very-strong">かなり強調</strong>
実際の表示はこのようになります。↓
参照URI
外部リンクの書き方の例:
外部サイトへの参照リンクの場合は ex-ref クラスを使ってスタイルシートでアイコンをつけ、外部リンクである事を明確に表現する事も出来ます。「ex-ref」とは、「external(外部)-reference(リファレンス)」の略です。
<a href="http://loggix.gotdns.org/"
title="Loggix Project Official Site"
class="ex-ref">Loggix Project</a>
以上を全て適用すると、以下のようなハイパーリンクになります。↓
参照URI
引用元リンクつきの引用文の書き方の例:
他のサイトの記事を引用する場合は<blockquote>タグを使います。<blockquote>タグ内のaddress属性で元記事のURIを下のように指定します。
<blockquote>
<p>Loggix Projectからの引用文</p>
<address>
<a href="http://loggix.gotdns.org/">Loggix Project</a>
</address>
</blockquote>
すると、以下のようになります。↓
Loggix Projectからの引用文
Loggix Project
参照URI
コンピューターの用例の書き方の例:
キーボードショートカットなど、コンピューターキー入力文字列を表現したい場合は、<kbd>タグを使います。特定のキーを強調したい場合は、<kbd>タグ内のclass属性で「important」と指定します。
<kbd>shift</kbd>
<kbd>option</kbd>
<kbd>command</kbd>
+
<kbd class="important">S</kbd>
すると、以下のようになります。↓
shift option command+S